朝の取引のオープンの米ドル/円は91.63円で、多少売り有利の展開となりました。

5分足のローソク足を見てみると、明らかな下降トレンドが長く続いた後、大きな陽線の後で大きい陰線が現れる切り返しで、過去2時間前までに酒田五法で言うところの三川に見えなくもない様子が伺えます。

長期移動平均線をサポートに底値圏でもみ合いしていましたが、再び新値足が陰転したことで、短期BOX相場の上値が視野に入ってきます。

あいかわらず、50日移動平均線をサポートに低い価格帯で推移していますが、少し前に値足がデッドクロスしたことでサポートを上回るか慎重になっています。

移動平均で兆候を確認してみると明らかな上昇トレンドです。

長期移動平均線より10日平均が上部で移動していて、10日平均は上げ気味で、長期移動平均線は緩やかな下降傾向です。

過去の実績を思うと、勢いで取引で問題ないだろうと思いました。

スローストキャスティクスを見ると、売られ過ぎ圏は推移したものの、また天井を狙う可能性が予測できるでしょう。

勢いで取引で問題ないだろうと思いました。

口座資金管理だけは確実にやって、証券会社にロスカットを食らわないようにポジションを保ち続けていきます。